人と野生動物が共生していく持続可能な地域社会の形成に向けて、全国の各自治体の導入を募集しています。
現在、下記の自治体に
導入いただいています。
住民・観光客など
利用者に配慮した見やすい画面表示
多くの人に馴染みのあるGoogleMap上に
目撃情報が一覧で表示されます。
-
地図上のアイコンをクリック・タップで詳細情報を表示
-
Googleストリートビューに対応し、初めて訪れた土地でも場所の把握が簡単
-
パソコンだけでなくスマートフォンに対応し、外出先でも情報を確認
-
対象期間を自由に絞って表示することで、直近で目撃された場所を確認可能
自治体
作業負荷を軽減!素早く情報発信!発信後もしっかり管理、注意喚起も!
更新担当者の作業負荷を軽減するほか、
目撃、痕跡などの情報がひとまとめになるので、分析や今後の対策などに活用できます。
- 目撃場所
- 目撃日時
- 目撃動物の種類
- 目撃の種別
- 捕獲状況
- 逃走方向
- コメント
- 目撃場所・関連写真
- 目撃場所のマッピング、緯度経度の表示
- 目撃・痕跡情報の表示/非表示
- 登録データの検索・ソート
- パソコンからの更新
- QRコード※発行
- PR用バナー素材
- 公式Twitterを開設
- 公式Twitterとの情報連動
住民や観光客向けの画面だけでなく、目撃情報管理画面もスマートフォンに最適化されているため、
目撃情報があった場所からそのまま更新が可能です。
また、住民や観光客をサイトに導くために必要なQRコード※付きのポップのデータもご用意しています。
※QRコードは㈱デンソーウェーブの登録商標です。
色々な動物の目撃情報を掲載可能
現在対応している動物は、クマ・サル・シカ・イノシシ・その他
複数種類の野生動物目撃情報の掲載が可能です。
- クマ
- サル
- シカ
- イノシシ
- その他
アニマルアラート 利用者さまの声
サービス利用者さま
- 普段見慣れたGoogleMapに情報が表示されるので、とてもわかりやすく、見やすくなった。
- Twitterを普段からよく使用しているので、情報が随時流れてくるため、自然と情報を取り入れられる。
- スマートフォンで閲覧しやすくなっているので、気軽に情報をチェックできる。
管理自治体さま
- GoogleMapを使用しているので、航空写真でも場所が確認できる。
また、写真を登録できることで、町外から来た観光客の方も見て場所がわかりやすい。(北海道 下川町) - 目撃情報がスマートフォンからでも登録できるため、目撃場所から直接情報を更新することができる。
また、関連の事務処理が大幅に軽減された。(北海道 幌加内町) - 管理画面で、登録した場所の緯度経度の情報が確認できるので「出没情報調査表」の報告が簡単になった。(北海道 下川町)
サービスをご利用いただいた住民・観光客の方、情報を更新する自治体さまより、嬉しいお声を頂いています。
よくある質問
はい。スマートフォンから情報入力画面にアクセスして、情報を更新することができます。
目撃場所で撮影した写真も載せることができるので、職場に戻ってパソコンで作業をする必要はありません。
管理画面にあるマップ上で、目撃場所をクリック(タップ)するだけで記すことができます。
はい。クマ以外には、サル、シカ、イノシシ、そのほか動物など、複数種類の日本全国に生息する野生動物に対応しています(別途ご契約)。
いいえ。管理画面にあるGoogleMap上で目撃場所をクリック(タップ)するだけなので、緯度経度を調べて入力する必要はありません。
目撃情報の更新マニュアルをご用意しています。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
現在は市町村単位での導入を募集しておりますが、都道府県単位で導入についても、ご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。
現在は観光協会や組合が属する市町村の団体単位での契約をおすすめしておりますが、まずはご相談ください。
いいえ。ダウンロードする必要はありません。Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、普段お使いのブラウザからアクセスするだけで閲覧・利用できるサービスです。
スマートフォンでも情報をご覧いただけます。本サービスはWebブラウザにてご利用いただくサービスとなります。ご利用のスマートフォンのホーム画面にブックマークとしてアイコンを配置することが出来ます。
現在は本サービスのみで目撃情報をスマートフォンに通知する機能はございません。自治体公式LINEなどのアカウントをお持ちの場合は、ご利用頂いているサービスによっては連携が可能な場合もありますので、一度ご相談ください。
はい。契約後にご提供いたします。PRなどに活用ください。
開発の背景
弊社は名古屋本社の他に北海道下川町にもオフィスを置き、地域活性化支援を始めて3年が経ちます。その間に野生動物について多く学ぶ機会があり、例えば道内全域で目撃されるクマ(ヒグマ)の情報には敏感になってきました。
近年は農業被害以外に人身被害も増えてきています。とりわけ人口減少・高齢化が進んだ地域においては、持続可能な地域社会の形成に危機感を覚えました。そこで下川町にご協力いただき、自治体様が主導で野生動物の目撃・痕跡などの情報を誰もが見やすい方法で発信し、被害を防ぐための一助となるアニマルアラートを開発しました。